演奏会報告です
「冷泉家王朝の和歌守展」記念音楽会
(於:上野・東京都美術館/10・31)
演奏会のテーマは「古今和歌集と地歌箏曲」です。地歌箏曲の演奏を聴きながら、和歌と日本音楽について知ろうという音楽会。お客様には同時開催の展覧会と合わせてお楽しみいただくという趣向です。さて、この日演奏した5曲のうち、「夏衣」という曲は目玉の一つでした。この曲は、冷泉家15代当主・冷泉為村が作詞し、現在は名古屋を中心に演奏されている曲で、東京での上演はとても珍しく、私も初めて演奏させていただきました。「夏衣」というタイトルも素敵ですよね。曲は?というと、淡々とした曲調で実は最初少しとっつきにくかったのですが、弾けば弾くほど味が出てきました。もっと時間をかけて深く弾きこんでいきたいと思いました。そして、最終曲の「八重衣」は思い出が沢山つまった大好き曲です。格としては最上級の奥の曲で気持ちは引き締まりますが、会場の自然な響きのなかで、緊張せず音を楽しみながら演奏することが出来たように思います
。「八重衣」は本当に素晴らしい曲です。本当に本当に忘れがたい一日となりました。さて、演奏会後は出演者と、お世話になった皆様と一緒に、東京文化会館の「カフェHIBIKI」のテラス席にて気持ちの良~い風に当たりながら乾杯![]()
!! 最高です!!
